歓喜天(もしくは 歓喜自在天)

 仏教の守護神で、象の頭で人の身体と抱擁している形が多い。
歓喜天の多くは厨子などに安置され、秘仏として扱われており
一般の前に公開される事は少ない天部の一つでです。

 元は人間に害を加える破壊神であったといわれている
聖天(ヒンドゥー教ガネーシャ)。それを見かねた
観音菩薩が女性の姿をとって近づいて夫婦となって以降、
逆に人間から害を取り除く神となったのだそうです。

 また、その抱き合う姿は、死の危機を脱して抱き合っ
て喜ぶ夫婦の姿だともいわれています。
現代でも、男女
合体型の歓喜聖天は秘仏とされ、商売繁盛や夫婦和合な
ど、現世利益の功徳が極めて高い尊像として、日本でも
多くの信仰を集めています。

 聖天の名称は、大日如来もしくは観自在菩薩の権化身である
ために、歓喜天の本身(大日如来もしくは観自在菩薩)を表すた
めに「聖」の字を用いて聖天としたといわれています。

 象の頭である理由は、像は強力で賢く、養育者に従う。という
ことを象徴しているからだそうです。
 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%93%E5%96%9C%E5%A4%A9
                                より引用

 作品は某お寺の修復工事に、取り替えられた柱の一部をいただいたもの
で、檜(全長45Cm)で、平成21年3月に“第16回彩宏圓仏像彫刻展”に
出展させていただきました。