平成27年の干支は羊で、その守り本尊は大日如来である。4年前に能面の作製を教えていただいた加地幹夫先生から柘の原木をいただいた。
柘は年輪が細かく、非常に硬くて重いので能面には不向きである。櫛や小さい仏像などにされるのが一般的で、そのうち“大日如来”を作製
したいと考えていた。
やっとの思いで3年後の平成265月ごろから作製に取り掛り11月に完成し、平成27年の年賀状にも利用した。

 日本では平安時代に浸透した密教において最高仏として位置づけられ、大日信仰が成立した。また、古来から山岳信仰が存在していたが、平安末期の久安年間
には駿河国の末代が富士登山を行い、大日如来を富士の本尊とする信仰が創始されたという(『本朝世紀』)。富士における大日信仰はその後、大日如来を富士の
神である浅間大神本地仏である浅間大菩薩とする信仰として発展し、富士信仰において祀られている。

                                                    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E5%A6%82%E6%9D%A5