大黒天


 ヒンドゥー教
シヴァ神の化身であるマハーカーラは、
インド密教に取り入れられた。“マハー”とは偉大、
“カーラ”とは暗黒を意味するので大黒天と命名された。
あるいは大暗黒天とも漢訳される。その名の通り、
青黒い身体に憤怒相をした護法善神である。

 日本には密教の伝来とともに伝わり、天部と言われる
仏教
の守護神達の一人で、軍神・戦闘神、富貴爵禄の
神または厨房・食堂の神ともされる。ただし、日本で福
徳相が多いのは、中国においてマハーカーラの3つの
性格のうち、財福を強調して祀られたものが、日本に伝
えられたことによる。

 像容はほとんどが一面だが、日本で信仰が広がると
毘沙門天弁才天と合体した三面大黒天も誕生した。
また、まれに観世音寺福岡県)にある大黒天立像の
ように憤怒相の像も見られる。

 密教を通じて伝来したことから真言宗天台宗で、
室町時代になると日蓮宗においても盛んに信仰された。
ちなみに大黒のシンボルでもある袋の中身は、七宝が
入っているといわれ
ている。

wikipedia  より引用

 

製作日は記憶にない。
 白檀で本体は11.5Cm、全長は15.5Cm